キャッシングは借りたお金に対し、日割り計算された金利で利息を支払いします。

実際に利息がいくらかかるのかは、キャッシング会社ごとに違うため、事前に返済シミュレーションでチェックしておくのが便利です。

利息を節約するには、金利の安いキャッシング会社を利用することがいちばん。

またキャッシング会社によっては、利息が無料になる無利息サービスが提供されているため、このようなサービスを利用するともっと金利を抑えることができます。

このページでは金利の安いキャッシング会社や無利息サービスを行っているおすすめの会社をご紹介。キャッシングの利息を徹底解説しています!


まずはチェック!各会社のキャッシング金利を比較してみた

キャッシング専用サービスのカードローンは、銀行・消費者金融・信販会社の3社からサービスが提供されています。

まずは、それぞれのサービスの特徴を比較してみたのでご覧ください。

銀行系タイプ全体的に金利が低い、限度額が大きい
消費者金融系タイプ全体的に金利は高い、審査が早い、融資が早い
信販系タイプ
金利はキャッシング会社によって違う


キャッシング会社を選ぶときには、まず目的に合うキャッシングサービスなのかを比較して考えることがポイント。

特に銀行系と消費者金融系では、金利に大きな違いがあります。金利を比較したいときは、タイプ別に分けてチェックしたほうが、金利の違いが分かりやすいです。


銀行系カードローンの安いキャッシング会社3選

銀行系カードローンは限度額が大きく、そしてどのサービスを比較しても、全体的に金利が低いことが大きな特徴です。

そのため金利を節約しながらも、まとまった資金を確保したい場合に選ばれています。

住信SBIネット銀行
プレミアムコース 
オリックス銀行
カードローン
みずほ銀行
カードローン
金利
0.99%~14.79%
※金利引下げ後
1.70%~17.8%2.00%~14.00%
限度額1,200万円800万円
800万円
特徴
・ネット銀行系
・金利引下げあり
・最短即日融資可能
・ネット銀行系
・口座開設不要
・WEB完結可能
・最短即日融資可能
・金利引下げあり


銀行系のキャッシングを金利で比較する際のポイントは以下となります。

■金利は限度額の大きさによって設定
■住宅ローンなどで金利優遇される場合あり

銀行系で比較をする場合は、実際に設定される金利を比較することが重要。

例えば上限金利で比較した場合、最も金利がお得なのはみずほ銀行となります。

取引状況によっては金利優遇される場合もあります。銀行ならではの特徴を比較して選んでみるのがおすすめです。

銀行系はどれもゆとりのある限度額が設定されています。
キャッシング金利を節約したいときは、借入希望額よりもあえて大きな限度額を希望してみることもポイントです。

限度額が大きければその分、借りるときの金利が安くなるので、小さな限度額で契約したときと比較すると、金利を大幅に節約することができます。

消費者金融系カードローンの安いキャッシング会社3選

消費者金融系カードローンは、銀行系と比較すると全体的に金利は高めです。

その一方で、審査に通りやすいことが特徴になっています。そのため少しでも確実にお金を借りたい方に選ばれています。

プロミス
アイフル
モビット
金利
4.50%~17.80%4.50%~18.00%3.00%~18.00%
限度額500万円
500万円
800万円
特徴
・WEB完結可能
・最短即日融資可能
・無利息期間
・最短即日融資可能
・無利息期間
・電話なしのWEB完結可能
・最短即日融資可能
・ゆとりのある限度額


消費者金融系はどのキャッシング会社を比較しても、大きく金利が変わることはありません。

そのため、長期的な利用の場合は、金利よりも使いやすさを比較して選ぶ方が多くなっています。
ただし短期的な利用で比較をする場合は、無利息期間のあるキャッシング会社がいちばんお得です。

とは言うものの、消費者金融系カードローンは金利だけで比較をするよりも、その他のサービスを比較して選ぶことが大切です。

例えばモビットは電話なしのWEB完結申込に対応。在籍確認なしで契約できることにメリットを感じる方はたくさんいます。

自分が使いやすいと感じるキャッシング会社を選んでみてはいかがでしょうか。

キャッシングの利息が無料の会社はある?

金利が低ければもちろんキャッシングの利息はお得になります。金利が無料ならば利息は発生しません。

利息が無料でキャッシングができることはあるのでしょうか。

期間限定なら存在する

キャッシング業者によっては、利息が無料となる無利息サービスを行っている場合があります。

期間限定で利息が無料となるため、お得にキャッシングが利用できるのでとても人気です。

基本的に無利息サービスは、初めての契約のときにのみ利用することができます。

無利息サービスを行っているおすすめ会社3選

無利息サービスが利用できる期間はキャッシング会社によって違いがあります。

無利息サービスの期間中に返済した場合、金利は発生しないので利息無料でキャッシングできます。

新生銀行レイク
プロミスジャパンネット銀行
金利
4.50%~18.00%4.50%~17.8%2.50%~18.00%
限度額500万円500万円
1,000万円
特徴
・専業主婦の方に人気
・最短即日融資
・選べる2種類の無利息期間
・最短即日融資
・30日間の無利息期間
・ポイントを無利息期間に充当可能
・初回借入日から3日間無利
・ネット銀行系


無利息サービスがどのように利用されているのかを例として挙げてみたのでご覧ください。

■無利息期間の長いキャッシングを利用して負担なく返済をしたい
■いくら借りても利息が無料なので一時的なつなぎ融資に使いたい
■事前契約を済ませ、いつでも利息無料で借りられるようにしたい

いくら借りても一定期間内に返済すれば、利息は無料。

そのため無利息サービスは、一時的にお金を借りたい方にとってとてもメリットの大きなサービスになっています。

無利息期間のあるキャッシング会社を「はしご」することで、実質的な無利息期間を延ばしていくことができます。

数百万円単位のお金を借りても、利息が無料となる期間内に完済すれば、金利は一切発生しません。

金利のリスクが気になっていた方は、無利息サービスのあるキャッシング会社を検討してみてはいかがでしょうか。

借入れの利息を計算するには?

キャッシングを利用すると借りたお金に対して利息が発生します。
キャッシングを返済するときには、借りたお金だけでなくかかった利息を合わせて返さなくてはいけません。

キャッシングの利息は事前に調べることができるのでしょうか。

簡単な計算で利息は求められる

キャッシングの利息は自分自身でも簡単に計算することができます。

■1日あたりの利息の計算式
利息=借入残高×金利(実質年率)÷365 ※うるう年は366で計算する場合あり。

キャッシングの利息は日割り計算されるため、上記の計算式で求められた利息に、利用日数をかけることで合計の利息を計算することができます。

実際にかかる利息は、キャッシング会社ごとに決められた金利と、どのように返済をしていくのかによって違いがあります。

1日あたりどの程度の利息がかかっているのかを把握していると、お金を借りているのだという意識を持ちやすくなります。

利用日数が少ないとその分、キャッシングの利息も安くなります。
お金にゆとりができたときは、なるべく追加で返済しておくと、早く完済できる分、利息も安くなっていきます。

シミュレーターを活用するのがおすすめ

キャッシングの利息は上記の計算式で簡単に調べることができますが、実際に支払うキャッシングの利息を知りたいときは、返済シミュレーションを利用するのがおすすめ。

各キャッシング会社では、公式サイト上で利息計算ができるシミュレーターが提供されています。

借入額と金利、そして返済回数や返済期間、返済額などを入力するだけで、自動的に利息が計算されます。

返済シミュレーションならば、複数回に分けて返済したいときも、一瞬にしてキャッシングの利息を調べることができるのでとても便利です。

■プロミスで10万円を金利17.80%で借り、3回に分けて返済した場合

回数返済額元金
利息
残高
34,327円32,844円1,483円67,156円
34,327円33,331円996円33,825円
34,327円33,825円501円0円
累計
102,980円100,000円2,980円0円


上記のように返済シミュレーションを利用すると、返済額や返済回数、返済期間ごとにいろいろなパターンでの利息を簡単に計算することができます。

キャッシングでいくら金利がかかるのか不安だという方は、一度各キャッシング会社の返済シミュレーターを利用してみてはいかがでしょうか。

借入れ金利の上限は法律により定められている

キャッシングサービスは大きく分けて金融機関と貸金業者の2つの業者からサービスが提供されています。

各業者によってキャッシングの金利には違いがありますが、いくらでも自由にキャッシング金利が決められるわけではなく、法律によって金利の上限が決まっています。

現在、利息制限法によるキャッシングの上限金利は以下のように決められています。

元金上限金利
遅延損害金の上限金利
10万円未満年20.0%
年29.2%
10万円以上100万円未満年18.0%年26.28%
100万円以上年15.0%年21.9%


キャッシングを利用する際に、限度額が大きくなると金利が下がるのは、法律で上限金利が決められていることが理由です。

上限金利は、法律改正ごとに下がってきています。
以前はもっと高い金利が法律で認められていたため、現在よりもうんと高い金利で貸し付けが行われていました。

特にグレーゾーン金利は、法律の穴をついた貸し付けとして問題になりました。
なぜ以前はグレーゾーン金利が利用されていたのか確認してみましょう。

グレーゾーン金利とは

キャッシングでお金を借りる際の上限金利は法律で決められています。

さきほど紹介した利息制限法という法律では、キャッシング金利の上限が決められています。

この法律があるために、キャッシングを利用する際に、上限金利を超えて利息がかかることはありません。

さらに、貸し手側は出資法という法律に基づいて貸し付けを行っています。
出資法で決められたルールに違反すると罰則があります。

出資法では、以下の金利で貸し付けを行った場合に違反となります。

■借入額に関係なく、年率20%超
■10万円以上100万円未満は、年率18.0%以上
■100万円以上は、年率15.0%以上

グレーゾーン金利とは、利息制限法で定められた上限金利を超えているものの、出資法には違反しない金利を言います。

以前は、利息制限法と出資法で異なる金利が設定されていました。

昔の法律では、登録済みの貸金業者ならば、グレーゾーン金利による罰則を受けることが無かったため、現在と比較するととても高い金利で貸し付けが行われていたのです。

平成22年6月17日の法律改正により、この法律の矛盾は解消されています。
現在のキャッシング金利については、グレーゾーン金利での貸し付けは行われてはいません。

限度額が大きくなるごとに、金利が安くなるのは法律で上限に違いがあることが理由。
大きな限度額でキャッシングを契約したほうが、金利がお得になるのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ:利息を抑えてお得にサービスを利用する

キャッシングサービスの金利は、工夫次第で大幅に抑えることができます。

安い金利のキャッシング会社を知り、お得にキャッシングを利用してみてはいかがでしょうか。
ここでは金利で比較する際のポイントをまとめているので、お役立てください。

■銀行と消費者金融の金利・特徴の違い
■金利が0円になる無利息サービス
■実際にかかる利息
■金利には上限がある

金利の安さにこだわるならば、銀行系カードローンがおすすめですが、その分審査難易度が高めというデメリットがあります。

一方、消費者金融系カードローンは金利が高めなものの、審査難易度が低いメリットがあります。
金利で比較することも重要ですが、まずはなぜキャッシングを利用したいのか、本来の目的を考えてから選ぶことがおすすめです。

キャッシング会社によって金利がお得になるサービスがいろいろ提供されています。
金利節約には、無利息サービスや金利優遇などのサービスの有無も比較してみてはいかがでしょうか。

実際にかかる利息は返済シミュレーションで調べておくと安心です。

基本的にキャッシングは大きな限度額で契約をした方が、金利はお得になります。
銀行は年収の2分の1、消費者金融は年収の3分の1までが借入できる目安です。

借入時の利息についての知識を、ぜひお得なキャッシング選びにお役立てください!


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